指導員について独り言2

私が指導員になったのは三年くらい前かな。よく覚えてませんが(笑)

正直最初は嫌でしたね～。

学生の頃とかは後輩に教えることはありましたけど、子供に教えるってのは全然ちがいますよね。

子供がいない私が教えて大丈夫だろうかって不安しかなかったです。

それに指導員になると自分の練習ができなくなるだろうな～ってのもありました。

ただ、二段にまで育ててもらった師範や道場に対する恩返しの気持ち。

人に教えるのも稽古だなって思い指導員やらせてもらうことにしました。

ただ、やってみるとほんと大変。

最初はぐだぐだでしたね～・・・え、今も？( ;∀;)

子供達との距離の取り方も迷いました。

なんで、師範のおっしゃってた事をかみ砕いて伝えたり、練習について行けない子が出た時に練習が止まらないようについて行けない子を見るくらいしかできませんでした。

ただ、やっていくうちに「なぜ伝わらないのか？」「伝わっているのになんでできないのか？」考えるように。

考えた結果、自分が教えたい事ではなく子供たちに今必要なことを指導しくことにしました。

自分が教えたい事を優先して、小さい子や入門したての方に難しいことを教えてもダメ。

まずは子供たちが指導を受けられる環境、心、身体を作ることからお手伝いしていく事にしました。

そんな時に、月曜日の指導を任せてもらえるように。

やっぱり難しいですが、やるからには子供たちの成長に少しでも貢献できればと思ってやってます。

目標は、「空手はきついけど楽しい！」って子供たちが空手を好きになってくれること。

そして、将来その子達が自分たちの子供を道場に連れてきてくれたら最高ですね！！

ぐだぐだの独り言で申し訳ない<m(__)m>

押忍