こんばんは、指導員の庄司です。
今日は金曜日。鶴見南道場の稽古です。そして今日は昇級審査会でした。
年末が近くなり、仕事が忙しく鶴見南道場になかなか来れなかったんですが、みなの上達ぶりが楽しみで来てしまいました(笑)
審査が始まる前に軽く準備運動から、審査の練習を。
自分がする基本と形を一回ずつですが、最後の練習。
今までの審査は、稽古始まってすぐ審査に入るんですが最後の追い込みしたいですもんね~(笑)
全員回った所で、いよいよ審査本番です。
まずは移動基本から。
前回の審査の時より、全体のレベルは上がっていると思いました。
ただ、気になる点も・・・
いつも言ってますが、審査は普段の稽古の成果を見る場所です。
普段師範が口をすっぱくして言っている事を、自分の事として理解して修正していかなければ基本は身に付きませんよ。
今回目についたのは、立ち方。
特に茶帯の審査にある外受け横猿臂横裏拳逆突き。
立ち方が、前屈から騎馬、そして前屈と変化します。それが、急いでやるので最初の前屈が崩れている子が見受けられました。
それだけじゃないですが、全般的に立ち方での課題が多いように思いました。
基本が終われば形に入ります。
形は初級の子達が上手くなっていてビックリでした。
力も入っていましたし、横蹴りが上手くなってました(*'ω'*)
茶帯の子達も上手くなっていましたが、やはり立ち方に課題が・・・
上手くなっているだけに、余計に目立ちますしもったいない。
基本が出来なければ形が出来ない。
この言葉を胸に刻んで基本稽古徹底強化ですね~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
最後は組手。
初級者は一本組手。茶帯は自由一本組手。
組手が終わり、師範から総括が。
やはり、立ち方の事を言われてました。
それに加え体捌きについてお話があり、少しだけその稽古を。
その後、指導員からも一言ずつコメントをして、昇級審査会終了しました。
鶴見南道場は茶帯が多くなってきて、上手くいけば来年に仮初段取れる子も・・・
帰る時に「二段取ったら指導員やで~」って言ったら
「やば、はよなりたい!」ですって(≧◇≦)
私も、君たちが立派な指導員になって下の子達を教えてる姿を早く見たいですね(^o^)丿
頑張ってくださいね。押忍
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